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TOEFLとは…
(英: Test of English as a Foreign Language = 外国語としての英語のテスト、トーフル)は、英語圏の大学へ留学・研究を希望する者を主な対象とした英語能力を測定するテストであり、英語による高等教育に適う能力の判定が目的である。1964年から実施されており、日本ではETS Japan合同会社 がTOEFLテスト日本事務局。結果は、0-120点のスコアとして判定され、満点は120点である。TOEICと同じく、資格や免許ではなく実力測定試験。
2種類のTOEFL
TOEFL ITP(Institutional Test Program)
SpeakingとWritingがなく、学校や職場などの団体での受験のみとなります。日本人のTOEFL ITPテストの平均スコアは467点です。(アジア各国の平均スコアはフィリピン547点、タイ485点、中国489点)日本の高校や大学でのクラス分けテストに用いられる場合が多く、海外の大学などに入学の際にはTOEFL iBTが採用されています。過去に既出の問題も出題される場合もあります。
TOEFL iBT(Internet-based Test)
もし海外の大学や大学院への留学をされる場合には必ずTOEFL iBTが必要となります。『読む』『聞く』『話す』『書く』これら4つの技能を総合的に判定するテストです。
セクション(科目) | 制限時間 | 問題数 |
Reading | 60~80 分 | 36~56 問 |
Listening | 60~90 分 | 34~51 問 |
休憩 | 10 分 | — |
Speaking | 20 分 | 6 課題 |
Writing | 50 分 | 2 課題 |
各セクション30点が満点となり、総合計120点(30点x4セクション)満点となります。その名の通りインターネットでの試験となります。受験会場では1人一台のPCが割り当てられ、それぞれのセクションをPC上で受験します。
Speakingセクションはマイクに向かい話すと音声が録音され、Writingセクションはタイピングも出来る必要があるので、タイピングが出来る事が最低限必要になります。
TOEFL iBT 勉強法
TOEFL iBTを受験される多くの人が海外への留学等を視野に入れた人が多く、テストの点数で進学先の学校も異なります。ですので、まずは希望校が必要としている点数などの”目標”を設定してください。
現在では多くの大学の基準点が80点前後となっています。もし志望される大学がそれ以上ですと例外になりますが、TOEFL iBTを勉強される人は、この基準となる80点を目指して勉強しましょう。
80点への道は決して簡単なものではありませんが、しっかりと勉強すればたどり着ける目標です。頑張りましょう!
TOEFL iBT 勉強法:リーディング
例えば、大学の講義のようにとてもフォーマルな英文や英単語が頻出します。教育・医学・経済などの幅広い分野の単語を知ってねばなりません。単語に関しては暗記するのみです。
動詞 | 名詞 | 形容詞 | 副詞 |
create 創る | creation 創造 | (un)creative (非)創造的な |
creatively 創造的に
|
creativity 独創性
|
|||
creator 創造する人
|
- 文章の全体の最初と最後の2〜3文を読む
- 各段落ごとの最初と最後の2〜3文を読む
リーディング
文章の要点をしっかりと把握するために多少の時間が掛かるのは仕方がありません。パラグラフリーディングの力をつけると、問題を解く際に文脈から答えに繋がるポイントを早く見つけることが出来るようになります。
このパラグラフリーディング力をつけるためには、多くの本や文章を読んで慣れておく必要がありあます。TOEICで出題される題材は様々で、それに対応するべく、社会、習慣、ビジネスマナーなど様々な分野です。
TOEFL iBT 勉強法:リスニング
- 英語を英語で理解出来る力がつく
- ネイティブスピーカーの発音に慣れる
シャドーイングをどの様にして練習するか?ですが、まずは最初に…
- 原稿を見ながらリスニングのみ
- わからない英単語を調べる
- そしてシャドーイング
ディクテーション
ディクテーションとは、耳で聞いた英文をそのまま書き取る練習の事です。このディクテーションをすることによって以下の4つの力がつきます。
- 英語の”音”を聞き分ける力がつく
- 単語力が上がる
- 英文の知識が上がる
- 発音が良くなる
ディクテーションのやり方
- 原稿となるもののリスニングをする(約5回まで)
- 原稿と答え合わせ
- 聞き取れなかった箇所の確認(単語と文法)
- 原稿を見ながら再度リスニング
- 後日同じ箇所のリスニングをしてディクテーション
要約
リスニングをしながら、もしくはリスニングの問題を聞きながら簡単に要約する練習です。
TOEFL のリスニングでは長文の文章で、聞き取った言葉(単語やフレーズ)を全てメモを取ろうとすると、メモをする行為に気を取られ、リスニングが疎かになってしまいます。これは普段から要約して聞くための準備が出来ていないままテストを受けてしまっているからです。
リスニングで文章を聞きながら頭の中で、内容を理解して最小限の内容でメモを出来る様に練習しておけば、本番のテストで必ず良い結果となります。
TOEFL iBT 勉強法:ライティング
TOEFLでのライティングは論理的で文章を書く必要があります。文章の構成が重要で、まずは結論から述べ、後にその根拠そして最後のまとめと文章構成を意識した回答が出来るようになる練習が必要です。
PCを使うこともこのTOEFL iBTテストの特徴ですので、タイピングのスキルも非常に大きなスキルとなりえます。タイピングが苦手な人は必ず練習しましょう。
オンライン英会話では珍しくライティングとスピーキングをウリとしているBest teacher(ベストティーチャー)というサイトがあります。試験対策コース 月額16,500円ですが、無料体験後に、テストまでの数ヶ月間でも効果が出せそうです。
TOEFL iBT 勉強法:スピーキング
スピーキングのテストでの採点の基準が4つ設けられています。黙らずに話し続ける努力も大事ですが、4つのポイントを心掛けてテストに望んでみると同じ話の内容でも、随分と印象は変わるはずです。
- General Description(一般的説明力)
- Delivery(話すペースと明確さ)
- Language Use (語彙力と文法力)
- Topic Development (トピックとの一貫性)
さて、実践的なスピーキングの練習ですが、これは話す時間を少しでも稼ぐことです。そしてテストでは、話す際に考えこんでしまったり、話が途切れてしまったりすると減点の対象となってしまいます。完璧には難しいかもしれませんが、なるべくこれらの時間を減らす事が重要です。
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